TENET テネット カーチェイスシーンを解説してみる

注意:ネタバレあり

TENETのパンフレットでも解説されていなかったカーチェイスシーンについて整理してみた。まだ、3回観ただけなので不備があるかもしれないが参考までにどうぞ。

TENET テネット カーチェイスシーンの時間軸

カーチェイスのシーンで不明な2点あり、

  1. キャットの時間軸
  2. プルトニウム241はいつ取られたのか?

である。ここでポイントとなるのが

  • キャットは順行のまま連れ去られた
  • プルトニウムがある場所がばれて、後から取られた

ということである。

まず、キャットが逆行セイターと逆行車で現れたシーンは恐らく逆行セイターが最後(過去)にキャットをフリーポートまで送り届けたということになる。(それか部下が送り届けた)また、最初にキャットがフリーポートに到着した際に見た逆行車は、キャットがその後連れ去られる逆行車である。そして、順行主人公に助けられたあと、キャットは逆行セイターによってフリーポートに戻ることになる。戻ってきたフリーポートでキャットがマスクをつけているのは逆行酸素が充満している部屋だからである。

プルトニウム241は、逆行主人公が乗り込んだ車に乗り込んだ時点から車の中に存在し、順行主人公が投げ込むときに逆行セイターに場所がバレてしまった。その後、逆行セイターが順行部隊に場所を伝えたと思われる。

何度観ても楽しめるテネット

3回も観ると、このシーン逆行してる主人公写ってる!っていう発見があって楽しい。

例えば、ラストの戦場でニールが回転扉に向かう際、周囲に誰もいない中ひとりだけこちらに向かってくる人がいる。これは回転扉を出たニールが車に向かって走っている姿だ。

オスロの飛行機のシーンでも、最後主人公たちが救急車で去る姿が前のシーンでも写っている。

未だに赤字のTENET テネット

そういったシーンを探しながら、何度も見返すのは楽しい。作品が難解なため何度か観ないと理解が追いつかないのもあるが、このコロナ禍の中、劇場公開に踏み切ってくれたクリストファー・ノーラン監督に感謝する気持ちで何度も観にいっている。TENETは現在、全世界で約350億円の興行収入を叩き出している。しかし、(広告費抜きで)製作費が約205億円かかっており、単純に計算しても興行収入は半分が劇場に入るので実際の利益は約175億円で、いまだ赤字の状態だ。これは本国アメリカでの興行収入が約50億円と振るわないためだ。

クリストファー・ノーランの映画をIMAX映画館で観れるのは貴重な経験でなので出来るだけ足を運びたい。

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